会社を辞めて起業した理由3選|少しの勇気で違う世界が見える

あなたは、毎日の通勤途中で「仕事を辞めたい」「違う仕事をしてみたい」と思ったことはありませんか?

しかし、実際のところは、なかなか実行には移せませんよね。

理由はいろいろあると思います。

転職した会社が自分に合わなかったらどうしよう

転職して本当にやりたい仕事が出来る保証はない

そもそも何がやりたいのかもわからないけど、今の現状が嫌

こんなことを考えて毎日過ごしていませんか?

実際に私もありました。

会社で働いていた頃の私には「自らの手で起業」という発想は、最初は思い浮かばなかった訳ですから「今の状態は嫌なら転職」という選択肢しか考えていませんでした。

しかし、自分がやりたいことって転職で実現できる?

そもそもごく普通の若くないOLを雇ってくれる会社なんてある?

結局それからしばらく時が過ぎてしまいました。

悶々とした気持ちがピークになったある日「何が嫌なのかゆっくり自分自身と向き合って考えてみないと、いつまでたっても解決の道はみつからない」こんなふうに思ったんですね。

あの時の気持ちを思い出し会社を辞めて起業した理由を考えてみました。

会社を辞めて起業した理由①企画を自分でプレゼン出来なかった

仕事していると「こうしたほうが効率いいかも」とか「展示会に出展し、そこから売上をあげていってはどうだろう?」と考え企画書を提出しても、企画を上司にお願いする形で自分でアピールすることが出来なかったんです。

渡した後は神頼みで、会議の結果を待つ。

暫くして上司からの「ダメだった」の一言。何度も続くとさすがに落ち込みました。

自分がやりたい企画が出来るようにするには他力本願の状況を変えたほうがいいんじゃないか?そんなふうに考えました。

「自分が上司になればいい」

「いやいや…ヒラの私が出来る訳ない」

悶々と過ごす日々の中導き出した結論はこれでした。

「状況を変えるには現状の維持では変わらない。転職でも難しいかもしれない」

「起業」という選択肢が浮かんだ瞬間でした。

会社を辞めて起業した理由②このままだと5年後の自分も今と同じだと思った

決まった時間働けば、決まったお給料がもらえる。しかし、そこから得られる未来を考えた時、何年経っても「今のままの自分」しか想像出来ませんでした。

当時の自分は「このまま人生終わってしまうんじゃないか?本当にそれでいいの?人生一度きりなのに…ため息つきながら生きるって、やっぱり違う!」こんなふうにも考えていました。

「少し先の未来、5年後は、今とは違う人生を歩んでいたい。その為に環境を変えよう」

これが私を「起業」に向かわせた背景でした。

会社を辞めて起業した理由③自分の力で稼いでみたかった

「自分が決めた仕事内容で、自らが企画運営し報酬を得る」それが会社の中で可能だったら「起業」という選択はしていなかったと思います。

決まったルーティンを確実にこなしていく仕事で報酬をいただくのは、りっぱな仕事だと思います。

しかし、自分自身に置き換えた時、その仕事に自分のやりがいを見出せるか?

この先定年まで、同じ状況を続けていくことに満足できるのか?

このように考えた時、答えはNOでした。

まとめ

会社で燻っている状況を、なんとか変えたいなら転職以外にも「起業」があります

「起業」のハードルは一昔前に比べると随分ハードルが下がりました。

一人でも起業できます。オンラインで完結できる仕事も増えてきています。

営業も訪問をして足で稼ぐというスタイルでなくても、WEB会議システムを使って可能になりました。

時間に左右されず、場所を選ばず働く。自由な環境で働きたいと思っている方には、少しの勇気で実現可能な起業をおすすめします!

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